全ての試験科目のためのアドバイス 試験前
    センターで提供される教材(オンライン版または紙版)、試験の実施方法、内容、各試験の長さ、解答用紙の形式について確認すればよいです(France Éducation internationalのウェブサイトからダウンロードできる受験者ハンドブック参照)。
  1. 教材によって問題に答える練習をしておけばいいです。つまり、紙の解答用紙ならボックスに×をつけて、コンピューターの画面ならボタンをクリックしてください。
試験中 1.指示事項をよく読んでください。
2. 全ての問題に答えてください。
3.時間管理にご注意ください!
聴解力の試験科目のためのアドバイス

Compréhension orale

構成と流れ
    問題の開始は音声の信号で受験者に通知されます。
  •  
  • 問題の形式は色々ありますので、TCFのトレーニングの中で見てみてください。
  • 問題の難易度はだんだん上がって、テーマは毎回変わります。
  • 聴解力のテストのときは、各問題は長さが一定で、次の問題への移動は自動的です。途中の問題が終了するのを待たなければなりません。 
  • 注意:
    • 問題と内容の音声は1回しか聴けません。
    • 内容の音声を聴いた後で問題の音声を聴くことができます。
    • 問題は
    • 候補者の答案用紙には記載されていません。
試験前
    テーマから他のテーマへ移ること、そして30分集中していることを練習しておけばいいです。
  1. 音声の資料を1回だけ聴いても理解できることを練習してください。
  2. 音声の資料を1回だけ聴いても問題に答えられることを練習してください。
  3. 写真や絵に写っている人物が言いそうな言葉を想像することを練習してください。
  4. 音声の資料を聴くときに、資料の主要な言葉・内容を書き留めてください。それから、徐々に、その主要な言葉・内容を書き留めることをやめて、覚えることを練習してください。生活の中で、必ずしも聴こえているとを書くためのものが手元にはありません。試験日も同じです。
  5. 音声の資料を聴いているときに、その内容についてどのような質問が聞かれそうなのを想像することを練習してください。
  6. 音声の資料を聴いているときに、誰が誰に話しているのかなど、やりとりの場面を特定することを練習してください。その目的は?
試験中
    音声の資料は1回だけ聴けますので、よく聴いてください。
  1. 「Écoutez le document sonore et la question」の指示に合わせた問題の場合は、 音声の資料を聴く前に4つの選択肢を読んでおくといいです。
 
言語の構造の習得度を評価する試験のためのアドバイス

文法と語彙

こちらの問題は、空欄を埋める種類です。候補者の解答用紙に書いてある指示事項はいつも同じで、「正しい答えを選びなさい」です。

試験前

提供されている問題で練習してください。正解が1つだけあることを覚えておいてください。 試験中 時間管理はあなた次第です。前に戻ることができます。あまりに長く迷えば、次の問題に進んでください。
 
読解力の試験のためのアドバイス

Compréhension écrite

構成と流れ

この試験科目では、いつも次の要素が含まれています。 

  • 読むべき資料、
  • 候補者の答案用紙に書かれている問題、
  • 候補者の答案用紙に書かれている4つの選択肢。 
その問題は全て次の指示事項で表示されています。 「 資料を読みなさい。問題ごとに、正しい答えに×をつけて選びなさい。」 
試験前

文章の様さまな読み方を練習しておいてください。詳細な情報を見つけ出すためのざっくりした読み方、問題に合った文章の部分の見つけ方など。

試験中
    時間管理はあなた次第です。
  1. 前に戻ることができます。あまりに長く迷えば、次の問題に進んでください。
  2. 資料の文章を読む前に、問題と4つの選択肢を読んでおいてください。