「
e」の文字はとても不安定です。単語か、単語のグループの中にどこにあるかによって、発音の有無が決まっています。
場合によって、発音は義務、任意か禁止です。
初心者のレベルでは、禁止の「
e」に焦点を当てます。
• 語頭が母音の単語の前に出てくる場合は、「
je」の「
e」が落ちます。「
j’」と書きます。例:「
J’ai」。
• 単語のグループの終わりの場合は次の通りです。「
La carte」、 「
Qu’est-ce/que tu prends ? 」
• 単語のグループの中で、母音で始まる単語の前に出てくる場合は次の通りです。「
Une entrée」、「
salade italienne」。
子音との組み合わせる場合は、「
e」の文字は次のように、いろいろな母音になります。
e + 音節の終わりの子音の場合は、/ɛ/ |
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→ 「merci」 |
e + 単語の終わりの「t」の場合は、/e/ ou /ɛ/ |
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→ 「le poulet」 |
e + 動詞の終わりの「z」の場合は、/e/ |
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→ 「vous avez」、「vous allez」 |
「eur」の組み合わせの中で、「eu」は/œ/と発音します |
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→ 「le serveur」 |
終わりの「é」の文字は/e/と発音しますので、そこにご注意ください。 |
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→ 「Désolé」 |